『チークフローリング』について:その5(塗装仕上げ)

2022.12.15 新製品紹介

2022年12月



ミャンマーチーク販売 株式会社

 


『チークフローリング』について:その5(塗装仕上げ)



弊社のミャンマーチークフローリングは現地契約企業(MTI)のヤンゴン工場で弊社の製作図面に基づいて製作しています。
ヤンゴン工場で製作完了後、ヤンゴン在住の社員が製品検査を行い合格した製品を出荷船積み致します。
全ての製品は無塗装で輸入しています。
輸入後、倉庫に一旦納めます。
その後、お客様のご希望の塗装仕上げを行い出荷致します。
塗装と乾燥期間で2週間を必要とします。
お奨めする主要な塗装は1)ウレタン塗装2)オイル塗装3)SSG(ガラスコート)の3種類です。
それぞれの特徴を記述致します。
皆様が選択される際のお役に立てば幸甚です。

1)ウレタン塗装 *F☆☆☆☆認定塗料

①ウレタン セミクローズ塗装
フローリングの表面を硬い塗膜で覆います。
適度な光沢を保ち、木材特有な肌に仕上げる事が出来る塗装です。
この塗装が弊社の標準塗装です。
※塗装面をガラス状に仕上げる鏡面塗装もあります。

②ウレタンUV塗装
紫外線を照射してウレタン塗装をすると硬度の高い塗膜が得られます。
*セミクローズ塗装に比べ、光沢のある見た目に美しい仕上がりが得られます。
*硬くて疵が付き難く、熱や薬品に強い塗装になります。
塗装コストが高価になりるデメリットがあります。

③ウレタンノンスリップ塗装
標準ウレタン塗装より塗膜が若干柔かな塗装になります。
基材の風合いを妨げないようウレタン塗料にノンスリップ塗料を添加した塗装です。
防滑性がある落ちついたシックな塗装面が得られます。

④ウレタン土足重歩行対応塗装
裏面に捨て塗りをします。
下塗りに微粉白色アルミナを適正量混入したヤニ止めシーラーを塗り、サイジングを中塗り後、更により微粉な白色アルミナを混入して仕上げウレタン塗装をします。
トップコートに高品位なアルミナ微粉を用いれば、耐摩耗性を持ち、防滑性優れた、質感のある塗装面が得られます。
塗装コストが標準ウレタン塗装に比べ15%UPになります。
不特定多数が土足で使用する床材の仕上げにお奨めです。

2)植物性自然オイル(リグナオイル) *F☆☆☆☆・食品衛生法・学校環境衛生法 認定塗料

塗膜を作らずフローリングに浸透させる塗装です。
光沢を抑えた落ち着いた自然な風合いに仕上がります。
温度湿度調整機能を妨げる事なく、結露防止に有効です。
又、静電気帯電性が少なく、ハウスダクトの集積を抑え、室内環境汚染を低減します。
塗膜が有りませんのでよく使われる部分は数年すれば、含侵しているオイルが薄くなります。
柔かな布にオイルを浸し,優しく塗りつけて下さい。
オイルは薄く2~3回塗りし、乾燥後丁寧に拭き取って下さい。
(注)オイルの浸み込んだ布は水洗いをして下さい。

3)SSG(クリスタルインテリア)塗装 *F☆☆☆☆認定塗料

フローリングに含侵する塗装です。
塗装表面硬度は4~6Hです。*ウレタン塗装は3H
硬度が高いのに防滑性に優れ,疵や汚れが付き難い塗装です。
*滑り試験値CSR値0.79~1.02,0.9以上あれば安心歩行が出来るとされています。
高齢者・幼児の居られるお宅やペットと共生されている方々に安心してご使用頂ける塗装です。
光沢を抑えた素材感のあるシックな色調に仕上がります。
耐薬品性も高く、アルコールやアンモニアにも、侵され難い塗装です。
塗装コストがやや高いのがデメリットです。
標準ウレタン塗装の1.7倍になります。

4)備考

日常・定期的なお手入れやメンテナンスについてのアドバイスはケースバイケースですのでお問合せ毎に個別にお答え申し上げます。
何なりとお問合せ下さい。



厳しい寒気が続く年末です。ご自愛され、良き新年をお迎え下さいますよう祈念申し上げます。

以上

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